2023 旧公衆衛生院 蓋篇

旧公衆衛生院の敷地内に点在する蓋を纏めてみた。
立ち入りのできない場所の方が多いので今回見つけた蓋以外の未知の蓋が存在するかもしれない。
探索日は全て2023-05-21。

旧公衆衛生院 前庭 蓋篇01。
東大関連施設などでよく見かける××地紋の小型の暗渠蓋。
当日駅からさんから頂いた資料によればこのタイプの蓋は帝大型と呼ばれているらしい。
このタイプの暗渠蓋は大型の蓋はよく見かけるが、小型はごく少数しか見たことが無い。
(12-0110)

旧公衆衛生院 前庭 蓋篇02。
縁石付きの暗渠蓋。
蓋篇01に比べるとやや大型。
(70-3788)

旧公衆衛生院 前庭 蓋篇03。
前庭に複数枚設置されていた。
文字や紋章が全く無いが、元から無いのか削り取られたのかは不明。
東大施設には似た蓋を見ることがあるが何れもガス抜き穴もしくは取っ手付きであり、このようにまっさらな蓋は見たことが無い。
(12-0103)

旧公衆衛生院 前庭 蓋篇04。
二の字地紋の電気蓋。
鍵穴がこの位置にあるものは珍しいのではないか?
(70-3789)

旧公衆衛生院 前庭 蓋篇05。
瓦斯蓋。東京都内では右書きの瓦斯蓋は珍しくない。
むしろ、左書きの方が少ない。
受枠部分が他所で見るものよりも厚いようにも思える。
(70-3787)

旧公衆衛生院 敷地内 蓋篇01a。
敷地内に点在する蓋の数々。
立ち入りできないのが惜しい。
(70-3813)

旧公衆衛生院 敷地内 蓋篇01b。
骨董蓋風の一枚を拡大してみた。
前庭で見かけた蓋同様に文字も紋章も見えない。
(70-3812)

旧公衆衛生院 敷地内 蓋篇02。
実験蓋(小)。
(12-0104)

旧公衆衛生院 敷地内 蓋篇03。
実験蓋(大)。
(12-0102)