現役の自働洗滌槽蓋である。
近年、蓋が現代風の物に入れ替えられてしまったのが悔やまれる。
自働洗滌槽蓋 浜松町01。
甲蓋。かつて設置されていた蓋で現在はこの蓋を見ることはできない。
かなり磨滅が進んでいて文字は何とか見える程度だ。
2011-03-05撮影(5-1170787)。
自働洗滌槽蓋 浜松町02。
乙蓋。甲蓋よりもやや状態が良かった。
こちらの蓋も入れ替えられてしまった。
2011-03-05撮影(5-1170786)。
自働洗滌槽蓋 浜松町03。
かつての周辺風景（発見当時）。
手前が甲蓋。
2011-03-05撮影(5-1170791)。
自働洗滌槽蓋 浜松町04。
現代風の自働洗滌槽蓋。
甲蓋、乙蓋の区別は無い様で同じ蓋が二枚並んでいる。
入れ替えから間もない頃なので蓋に合材が付着している。
2011-12-27撮影(5-1220338)。
自働洗滌槽蓋 浜松町05。
現在の風景。
2011-12-27撮影(5-1220336)。
京橋の蓋と浜松町の蓋の共通点及び考察。
・どちらの蓋も大通りではなく、大通りに通じる細い路地に有る点である。
・両方の蓋を比べると書体や紋章の微妙な違いを見ることができる。
・グーグルのストリートビューで位置を確認できるが、表面の模様ははっきりしない。
(2011.04.12 初稿)
(2021.07.08 加筆・移設 移設にあたり京橋と浜松町の蓋の記事を分離、現代風の蓋を追加)
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