この蓋の存在に気づいたのは三井銀行（当時）の敷地内に設置されたものでした。
そのため、てっきり三井銀行の蓋だと勘違いをしてしまった。
紋章も銀行の物に似ていたし…。
その後になって、三井物産機械部から独立した企業（子会社）であることが判明。
そのために紋章が似ていたんですね。
同社は、空調・冷熱、給排水・衛生、電気、情報通信、ファシリティシステム、搬送システム、搬送機器、廃棄物処理、水処理などの業務を行っているが蓋的には浄化槽関連で見られるものが多そうなので、とりあえず浄化槽の分類に含める。
三機工業の蓋に見られる紋章
三機工業01。
蓋の地紋は多岐にわたることから、蓋に関しては鋳物メーカーに発注しているものと思われる。
2011-12-11撮影(90-3171)。
三機工業02。
2010-09-26撮影(5-1120945)。
三機工業03。
蓋は、オオタケファンドリー製。同社は1991年に大嶽鋳工所から社名を変更している。
2011-04-01撮影(5-1180188)。
三機工業04。
三機工業03とほぼ同じであるが、こちらの方がやや大型。
2011-04-01撮影(5-1180216)。
三機工業05。
2011-05-08撮影(90-9091)。
三機工業06。
三機工業02とほぼ同じ。やや大型。
2012-04-23撮影(5-1250219)。
(2010-11-03 初稿「三井銀行」として投稿)
(2021-05-25 全面改訂)