『自働洗滌槽蓋』といわれてすぐに分かる方は少ないと思う。
私自身も良く分からない(笑)。
ここではとりあえずそう云った蓋が有ることだけでいいと思う。
とても貴重な蓋の様で現在の所、京橋で一式、浜松町で一式の存在を確認しているだけだ。(初稿時)
一見すると全く同じ蓋では有るが、良く見ると微妙な違いが有る。
まずは京橋の蓋から見ていこう。
甲蓋と乙蓋で一組(蓋的には四枚)になっている。
自働洗滌槽蓋 京橋01。
「自働洗滌槽」と表記された甲蓋。
左右二枚で一組になっている。
ガス抜き穴は開いていない。
2011-04-01撮影(5-1180178)。
自働洗滌槽蓋 京橋02。
こちらの乙蓋には文字はなく、多数のガス抜き穴が開いている。左右二枚で一組である。
2011-04-01撮影(5-1180180)。
自働洗滌槽蓋 京橋03。
周辺風景。 手前が甲蓋。
2011-04-01撮影(5-1800182)。
(2011.04.12 初稿)
(2021.07.08 加筆・移設 移設にあたり京橋と浜松町の記事を分離)
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