自働洗滌槽蓋、一部の愛好家以外にはまず受けない蓋なので続けて記事にしてしまいます。
今回の蓋は乙蓋だけがポツンと路上に設置されているケースです。
自働洗滌槽蓋 日本橋小網町01。
乙蓋。
2011-07-28撮影(90-1334)。
自働洗滌槽蓋 日本橋小網町02。
周辺風景。
道路に対して直角に近い角度で設置されていました。
乙蓋のすぐ右側には通常の下水の蓋が設置されていました。
現在では側溝の蓋として利用されているように見受けられました。
2011-07-28撮影(90-1335)。
初めてこの蓋を見掛けた時はすぐ脇で工事中だったのでひょっとしたら甲蓋が土砂や機材の下に埋もれているかも…と、期待したのですが…。
日を改めて訪れると工事はまだ行われていましたが、蓋の周囲には何もなく乙蓋だけが単独で設置されていることを確認できました。
道路の形状や乙蓋だけが有ることを考えると、これは自働洗滌槽蓋ではなく特殊人孔蓋の代用品(或いは廃物利用)として設置されたのではないかと思えるのですが、どんなもんでしょうか。
(2011.09.11 初稿)
(2021.07.09 加筆・移設 初稿時のタイトル#4を05に改題)
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