静岡市へ探索に出かけた理由の一つが燈孔蓋の存在である。
燈孔蓋の探索では蓋散歩びとさんのブログが最も充実しているので、事前の予習として丹念に読み更にストリートビューで確認してから出かけたのですが…。
現地に着いて数々のカラー蓋を見た途端、燈孔蓋のことなど頭の中から消失してしまったのでした(笑)。
静岡市 燈孔蓋。
駿府城周辺での探索を終え駅に戻る途中、ふいに目の前に燈孔蓋が現れました。
予習の成果でこの蓋が燈孔蓋であることはすぐ分かりました。
蝶番部分を含めた長さは約200mm。丸い部分だけだと約175mm。
交通量の多い繁華街なのでかなり摩滅しています。
2017-01-10撮影(15-1210088)。
燈孔蓋周辺風景。
このような繁華街に燈孔蓋が現存していたことは驚異的なことだと思います。
rzekaさんの燈孔設置数調査によると静岡市の昭和45年度の残存数は42枚ですが、それから既に半世紀近く経過しているので現存数はかなり少ないと推測できます。
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