荒川右岸流域下水道は埼玉県下に８つ有る流域下水道のひとつ。
管轄地域は、10市３町。
川越市、所沢市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川島町、吉見町。
２ヶ所の水循環センター（下水処理場）、４ヶ所の中継ポンプ場、１４の幹線（２放流幹線を含む）を有する。
幹線名は以下の通り。
新河岸川幹線、新河岸川幹線（第２）、新河岸川北幹線、黒目川幹線、江川幹線、砂川堀幹線、川越江川幹線、不老川幹線、久保川幹線、不老川放流幹線、砂川堀雨水幹線。
なお、東京多摩北部地域の新河岸川（隅田川の上流）に流入する河川の流域を対象とした荒川右岸東京流域下水道も存在する。（本項では扱わない）
荒川右岸流域下水道01-01。
マンホールサミット2017での展示蓋。
2017-01-14撮影(15-1210300)。
荒川右岸流域下水道02-01。
確信はないのだが、蓋下部の「クロ-21」は幹線名＋管渠の通番のようだ。
この蓋は黒目川幹線の21番管渠だと思われる。
2011-05-13撮影(5-1190168)。
荒川右岸流域下水道02-02。
大型の蓋。「シンⅡ」は新河岸川幹線（第2）と思われる。
2010-10-27撮影(15-1140172)。
荒川右岸流域下水道02-03。
密閉型の蓋。「フロ」は不老川幹線のようだ。
2012-10-20撮影(15-1290117)。
荒川右岸流域下水道03-01。
雨水桝。（排水桝？）
2012-10-20撮影(15-1290116)。
荒川右岸流域下水道03-02。
雨水桝。
2020-10-06撮影(M12-0016)。
荒川右岸流域下水道04-01。
不老川放流幹線 仕切弁。
トミス製の東京市型の蓋は珍しいと思う。
2011-05-15撮影(90-9464)。
荒川右岸流域下水道04-02。
不老川放流幹線 空気弁。
2011-05-15撮影(90-9469)。