境浄水場

都民の日のイベントの一つとして東京都水道局の境浄水場の施設公開に行って来ました。
境浄水場は大正13年の開設なので古い蓋の存在の可能性も有りそうで期待が膨らみます。

浄水場入口付近。

事前のお知らせでは午前中二回と午後二回の見学も組まれていたはずでしたが、前日の台風の影響が有ったのかどうかはっきりしませんが、午後からの見学だけが実施されたようです。
午前中の回に合わせて現地に到着したため三時間ほど付近を探索。
それなりの成果を上げて午後一番の見学に参加しました。

まず管理棟内で浄水場の仕組み等の説明を聞いた後に見学となりました。
説明30分、浄水場内の見学20分で浄水場の敷地の一割も歩けませんでした。
場内を一望する。
最も奥の建物まで750mほど有るそうだ。

蓋に関しては汎用の電気蓋が大半。
残りは路上で見掛ける水道局の制水弁や人孔室、流量計などでめぼしい蓋は無かった。
唯一の収穫蓋、点検口。

場内全てを歩けばそれなりの蓋の見つかる可能性は有るかもしれないが、現状では無理だろう。
見学後のアンケートに「もう少し見学の範囲を広げてほしい」といった趣旨の要望を出したがどうかな。
最後に見学記念のお土産を貰い帰宅の途に就いた。
お土産。
青い袋の中に、ノート、給水袋、水道・暮らしのガイド、東京水ペットボトル(350ml)、ボールペンの5点入りでした。

撮影:2012.10.01 境浄水場 (武蔵野市内)
(2012.10.02 初稿)