砂町水再生センター

東京都下水道局の砂町水再生センターでは「桜を観る会」と題して桜のシーズンに合わせて施設の一部を開放しています。
今年は4月5日(土曜日)に開催されました。
この砂町水再生センターは昭和5年の開設と古く、各種の下水蓋の存在にも期待が膨らみます。
最寄りの駅は東京メトロ東西線の南砂町駅。
駅から徒歩約15分で到着です。
センターの入り口で案内パンフをもらって敷地内を探索開始です。
センター入口付近。
センター本館前。
花壇も整備されていました。
それではセンター内の桜をご覧ください。

前日までの陽気と強風でお花見の盛りは過ぎてしまっていましたが、それでも見渡せば桜を楽しむことはできたと思います。
桜のほかにはヤマブキや紅梅なども咲いていました。
桜の木々を観ている限りでは、ここが水再生センターだとはとても思えません。
さて、ここで本来の目的である蓋はどうだったかといえば…。
桜紋の東京市型の蓋。

この蓋ぐらいでしょうか。
歩ける距離は三河島再生センターよりも有るのですが、蓋が多数存在するであろう事業所部分とお花見場所とが完全に分離されていました。
おみやげ。
ボールペン、消しゴム、ウェットティッシュ、ふき取りペーパー、袋の5点。

撮影:2014.04.05 砂町水再生センター(江東区新砂3丁目)
(2014.04.08 初稿)