2024年の下水道展参観記の後篇です。(前篇はこちら)
(6)東京都下水道サービス
展示内容は従来とほとんど変化が見られなかった。
上のブースの写真の右下に見えるのはこの蓋。
マンホールアンテナとして従来から紹介されている蓋。
従来は小型の汚水桝の蓋が使われていたが、今回は絵蓋になっていた。
左下の部分を拡大。
通常の絵蓋には見られない、「年 管布設」の文字が見える。
六角形が四個見られることから、この部分に管渠の位置情報などを示すパーツが嵌め込まれるのだろう。
蓋の裏側。
アンテナ、バッテリーなどが組み込まれる。
(7)日本鋳鉄管
カラー蓋は無し。
次世代蓋として、スリップ防止蓋が展示されていた。
(8)トミス
トミスと言えば上水蓋のイメージが強いが、下水用の蓋も作っている。
ブレてしまったが、これもスリップ防止蓋の一つだろう。
(9)クリアウォーター大阪
会社形態だが、大阪万博のPRのためのブースみたいだ。
展示されていたカラー蓋は三枚。
(10)日之出水道機器
蓋の展示は無く、パネルのみ。
(11)埼玉県下水道局
一見すると大量の蓋が展示されているように見えるが、全てプラ板に印刷したパネル。
簡単なクイズをするとマンホールカードをプレゼントしてた。
(12)小平市・ふれあい下水道館
間違い探しクイズでグッズプレゼントしてた。
(13)Kawasaki
毎度おなじみのバイクの展示です。
今年はninja H2 CARBONだった。
(14)秩父コンクリート工業
秩父市にはよく探索に行くけど、市内ではこのマークの蓋を時々目にするので載せてみた次第。
(15)日本ステップ工業
防災関連の企業のようだ。
仮設トイレの中に設置するもののようだ。
「小便君」ネーミングがストレート過ぎるよ。
(2024-08-08 初稿)
#マンホール #下水道展