三河遠征の最後を飾るのは豊川市での街歩きです。
出発前の下調査で豊川市内には骨董蓋は見当たらないことが分かっていたので駅周辺を歩く程度にして、この日の大部分は取りこぼしのある豊橋市内に充てるつもりで始めましたが意外に見所も多くかなりの距離を歩いてしまいました。
撮影は特記の無い限り、2023-10-23です。
三河遠征 豊川市01。
豊川駅の改札を出ると豊川稲荷の狐像がお迎えです。
手作り感満載です。
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三河遠征 豊川市02。
豊川駅前のアーケードのある商店街から豊川稲荷付近まで、この菱形地紋の蓋を多数見ることが出来ました。
その他の地域では全然見かけなかった。
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三河遠征 豊川市03。
上水道の水流制御弁の名称は基本的には「制水弁」を使っているようだ。
ただし、同じ蓋で「バルブ」表記の蓋も多々見かけた。
過去には「仕切弁」も使われていたようだ。
(12-0799,0788)
三河遠征 豊川市04。
岡崎市、豊橋市でも見かけた汎用量水器の蓋。
関東地方では見ないが、愛知県下ではごく普通にあるのだろうか。
(12-0794)
三河遠征 豊川市05。
豊川市にも広告蓋が有ったが、豊橋市の様には多くなかった。
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三河遠征 豊川市06。
市内至る所に狐の絵蓋が見られた。
(12-0806)
三河遠征 豊川市07。
こんな看板を見るとギクリとしてしまう。
(12-0809)
三河遠征 豊川市08。
看板の横を見ると、こんな状態の蓋が。
これなら納得。
(12-0810)
三河遠征 豊川市09。
豊川市内の探索でたった一枚見かけた蓋。
水紋のような初めて見る地紋だ。
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三河遠征 豊川市10。
かつては「仕切弁」表記も使用されていたようで、現代の蓋にない品格を感じる。
同じ形状の制水弁や止水栓もあった。
(12-0826)
三河遠征 豊川市11。
丸くて四角くて三角の蓋の長島鋳物製の蓋だが、ここ豊川市では四角い部分が無いぞ。
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三河遠征 豊川市12。
豊川市内で見つけた唯一の右書き蓋。
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三河遠征 豊川市13。
シンプルな角型消火栓もあった。
字体の違いにより2種類に分類できる。
更にこの蓋よりも大型の蓋も有った。
(12-0838)
三河遠征 豊川市14。
愛知県章を付けた東京市型の蓋。
県章が歪だ。右は岡崎市内で見つけた東京市型に付いていたもの。
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三河遠征 豊川市15。
骨董蓋では無いが、気に入った制水弁。
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三河遠征 豊川市16。
豊川市のキャラクターの「いなりん」を描いた消火栓もあった。
市の中心部からかなり離れた新興住宅街にポツンと一枚だけ設置されていた。
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三河遠征 豊川市17。
空気弁。
特に変哲もない蓋だが、豊川市の空気弁で検索しても空気弁自体が全然ヒットしないのである意味レア蓋なのかもしれない。
(12-0894)
三河遠征 豊川市18。
豊川稲荷の門前に鎮座する「いなりん」のカラー蓋。
この蓋を撮ったことで満足してしまい、境内には入らずUターン。
帰宅後に聞いたことによれば境内には海軍蓋や丸ポストもあるらしい。
(12-0900)
三河遠征 豊川市19。
豊川稲荷の参道の歓迎門。
右書きなのに何の抵抗も無く読めてしまう自分が恐ろしい。
(70-4279)