忠犬ハチ公

渋谷駅前にある忠犬ハチ公の像のすぐ近くにハチ公を描いた蓋が設置されている。

『忠犬ハチ公は、東京・渋谷駅まで飼い主の帰りを出迎えに行き、飼い主の死去後も約10年にわたって通い続けたという犬である。
犬種は秋田犬(あきたいぬ)で、名前はハチ。ハチ公の愛称でも呼ばれている。
渋谷駅ハチ公口前にはハチの銅像が設置されており、この「忠犬ハチ公像」は渋谷のシンボルともなっている。
世界的にも観光名所として有名で、休日においてはハチの銅像周辺に外国人を含む群衆が出来るほどである。』(『』内はウィキペディア・忠犬ハチ公より引用)

ハチ公01。
複数枚設置されている中で最も状態の良い蓋であるが、かなり傷みが見える。
2011-01-22撮影(5-1160462)。

ハチ公02。
渋谷駅前のハチ公像。
周りにはいつでも人が溢れて居るので人を写らない様に撮るのは至難の業。
2011-01-22撮影(5-1160463)。

ハチ公03。
ハチ公の飼い主・上野英三郎博士の勤めていた東京大学構内にある像。
2018-01-28撮影(70-0616)。

昔は確か壁際に鎮座していた銅像ですが、久しく渋谷に出掛けないうちに場所が変わっていました。
ハチ公の銅像を撮影する人はたくさんいたけど、足元に有るハチ公の蓋を撮る人はいなかったなぁ。

この蓋、設置場所から推測すると街燈用または汚水桝のような気がする、ので、とりあえず東京都建設局の項に入れておく。

(2011.02.04 初稿)
(2021.05.30 加筆・移設)