2024年7月30日から8月2日まで東京ビッグサイトで開催された「下水道展’24」に行ってきました。
写真が多いので前篇、後篇に分けました。
猛暑とゲリラ豪雨の影響で、最終日になって漸く行くことが出来ました。
今年の特徴としてこれまでのようなカラフルなカラーデザイン蓋を大量に展示するパターンから防災に重点を置いた展示に変化してきていると感じました。
そのため蓋的にはやや寂しい結果になりましね。
(参考写真)2019年の展示風景。
蓋メーカーはこぞってカラーデザイン蓋を展示していた。
では、各社のブースを見て行こう。
各社のブースの風景も入れたので雰囲気だけでも味わっていただけると良いのだが。
(1)アクアインテック
カラー蓋は2枚のみで、次世代蓋としてスリップ防止を謳う蓋が展示されていました。
掛川市のデザイン蓋。
菊川市のデザイン蓋。
次世代のスリップ防止蓋。
スリップ防止の蓋は複数社で展示されていたが、どの蓋もデザイン的には単調なので積極的には撮らないかなぁ、と言うのが正直な感想。
(2)kogi(虹技)
カラーデザイン蓋は4種類+スリップ防止蓋。
鋳物製とシール蓋。
アルミ鋳物とは何ぞや…。
手の空いている説明員さんが居なかったので聞けず。
構造最適化の蓋だ、そうです。
kogiさんのスリップ防止蓋。
(3)スズテック
初めて聞く社名でした。
入口付近に展示されていた蓋。シール製のようです。
鉄蓋工業のGLVとよく似ていますね。
違いを聞いてみればよかったと、帰りの電車の中で思いました。
スリップ防止蓋。
(4)長島鋳物
カラーの展示蓋はゼロ。蓋はスリップ防止蓋のみでした。
今までになく地味で看板が無ければ素通りしてしまいそう。
スリップ防止蓋。
見掛けない地紋だが、スリップ防止蓋以外での使用例は既に有るとのことでした。
もう1種類、スリップ防止蓋が展示されていたが、ごく普通に路上でも見ることが出来るものだったので写真はパス。
(5)東京都下水道局
ブースの写真は撮り忘れた。
Xに度々掲載されていたパネルがこれですね。
展示蓋は上の4種類のみ。
額縁蓋ばかりで寂しいよ…。
(後篇へ続く)