高田町下水道

高田町下水道の蓋に見られる紋章

高田町下水道の蓋の紋章には3タイプ確認されている。
上記はタイプAと呼ばれている物で、これ以外にタイプB及びCがある。

左側:タイプB 右側:タイプC

タイプAとCは良く似ているので見分けにくいが、決定的な違いは口の大きさである。

左側:タイプA 右側:タイプC
タイプAはおちょぼ口、タイプCは大口である。

高田町概略
1889(明治22)年05月01日 町村制施行に伴い、近隣の10町村が合併し北豊島郡高田村が誕生。
1920(大正09)年04月03日 町制施行、高田町となる。
1926(大正15)年06月30日 郡制廃止に伴い、東京府直轄となる。
1932(昭和07)年10月01日 東京市へ編入され、豊島区となる。

高田町の蓋(分類するほど種類が無いので本ページにまとめる)。

高田町下水道01。
タイプA。
2012-05-05撮影(5-1250743)。

高田町下水道02。
タイプB。現存する高田町下水道の蓋の多くはこのタイプである。
雑司ヶ谷庁舎の屋外展示されているのはこのタイプBである。
2012-05-19撮影(5-1260015)。

高田町下水道03。
タイプC。明治通り歩道に2枚残っていたが、管渠の更新工事に伴い消滅してしまった。
現時点に於いてはこのタイプCは路上、展示施設でも見ることは出来ない。
2011年7月当時、東京都下水道局のPR施設である「虹の下水道館」に展示されていたが模様替えに伴い撤去されてしまったらしい(管理人は未確認)。
「マンホールのふた 日本篇」に掲載されている蓋もこのタイプCのようだ。
2011-11-01撮影(5-1210612)。

高田町下水道04。
私道に角蓋が残っていた(現在も存在するかは不明)。
2012-05-19撮影(5-1260018)。

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