各住居の前に設置されている止水栓のような小さな蓋。
形状が同じなので制水弇や仕切弁、止水栓など名称が異なるだけで用途は同じな気がする。
本稿ではそれらの中から「制水弁」表記の蓋にスポットを当ててみた。
右書きの蓋が見つからないことを考えると、それほど古い種別ではないと思われる。
地味な蓋なので実際、スルーしがちになる。
東京水道 制水弁81-01。
以下、この蓋を基準にする。
2016-05-26撮影(15-1170619)。
東京水道 制水弁81-02。
字体違い。「弁」に著しい違いが見られる。
2011-01-30撮影(5-1160747)。
東京水道 制水弁82-01。
開閉口が大きめ。同じ蓋は撮影分には見当たらず。
2011-11-22撮影(90-2672)。
東京水道 制水弁83-01。
蝶番部分が紋章に接するぐらい伸びているのが特徴。
同じ蓋は比較的多い様だ。
2011-05-30撮影(5-1190430)。
東京水道 制水弁84-01。
一度見たら忘れられない形状の蓋。短足都章付きは少ない様だ。
2016-10-31撮影(70-0218)。
東京水道 制水弁84-02。
紋章の形状違いを除けば制水弁84-01とほぼ同じ。
2011-04-07撮影(90-8229)。
東京水道 制水弁84-03。
制水弁84-02とかなりの部分が同じ。「弁」の文字に違いが感じられる?
2011-04-06撮影(5-1180286)。
東京水道 制水弁84-04。
「制水弁」の文字、全体的に違いが感じられる。
2011-04-07撮影(90-8306)。
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