秩父市の蓋に見られる紋章
大正15年4月8日に旧秩父町章として制定され、市制施行後も使用されている市章。
市章の由来:秩父市の「父」の字を図案化したもので、協和の精神を表現しています。(秩父市HPより)
秩父町及び秩父市の水道章と思われる紋章。
秩父町の旧章と思い込んでいたが、撮影済みの蓋を整理してみるとこの紋章がついた左書きの蓋が存在した。
現在の市章は大正15年の制定であるが、旧章ならばそれより以前となるので左書きの蓋が存在するとは考えにくい。
従って、本章は水道章と考えるのが妥当と思われる。
なお、日本水道史には本章を上下逆にした紋章が掲載されている。
秩父市概略
1889(明治22)年04月01日 町村制施行に伴い、秩父郡大宮郷・別所村が合併し、大宮町となる。
1916(大正05)年01月01日 大宮町が町名を変更し、秩父町となる。
1950(昭和25)年04月01日 市制施行により、秩父市となる。
秩父の蓋の種類数 合計81種類 汎用蓋は種類数には含めない。
上水道蓋………(小計37種類)
制水弇/弁…………………(4種類)
仕切弁………………………(8種類)
水止栓/止水栓……………(6種類)
量水器………………………(3種類)
消火栓………………………(14種類)
その他の上水蓋……………(2種類)
下水道蓋………(小計39種類)
デザイン蓋…………………(3種類)
東京市型……………………(4種類)
額縁蓋(ポテクマ)………(8種類)防火水槽蓋1種類含む
額縁蓋(あの日・2019年版)…(6種類)
額縁蓋(あの日・2023年版)…(6種類)
その他の下水蓋……………(12種類)
その他の蓋……(小計5種類)
防火水槽……………………(5種類)ポテクマの1種は含まず
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