2022-01 所沢市探索記①

所沢市へ所用で出かけたついでに駅周辺を探索してきました。
所沢市は既に何回も探索を行っていますが、ちょっと行かないうちに新顔の蓋が幾つも登場していました。
探索時間は正味1時間程度でしたが、予想を上回る収穫を得ることが出来ました。
撮影は特記がない限り2022-01-12です。

まずはこれまでに探索をしたことがなかった東口からです。

2022-01 所沢市探索記01。
駅を出ると正面にガンダムの蓋が見えました。
所沢市のガンダムの蓋は二種類あって、もう一種は既に一昨年に撮影済みです。

2022-01 所沢市探索記01b。(参考写真)
東所沢に一昨年できたサクラタウンで展示されたガンダムの蓋二種類。
この写真のみ、2020-11-07撮影です。
14ヶ月の時を経て二種類揃えることが出来ました。

2022-01 所沢市探索記02。
西武ライオンズの栗山選手が2000本安打達成記念の蓋。

2022-01 所沢市探索記03。
歩道上に採水口の蓋、更に壁には送水口がありました。
黒っぽい蓋の上に表示が見えるのは「防火水槽釜場点検口」とありました。
う~ん、釜場ってなんだろ???(ぐぐってみたけど良く分からない)

2022-01 所沢市探索記04。
日之出製と思われる採水口の蓋。

2022-01 所沢市探索記05。
探索記03で見える送水口の左側にある、二口の左側のもの。
街中で見かける送水口では、赤い表示板に「送水口」と有るか良くて上の写真のようにスプリンクラー専用ぐらいしか表記されていないのが一般的かと思う。
ここの送水口には「閉鎖型」なんて表示があり、他とはちょっと違う印象を持った。

2022-01 所沢市探索記06。
同じく左側の右のもの。
こちらには「放水型」とある。
ぐぐってみたら、閉鎖型と放水型の違いはスプリンクラーの散水ヘッドの形状によるものらしい。
違いは、開放型は送水区域内のヘッドから一斉に散水する。
閉鎖型はその逆、一部分だけに散水されるタイプらしい。
送水圧力にも違いがあるようだ。
ブログに記事を書くことが無ければ、自身でここまで調べることもないから勉強にもなります。

2022-01 所沢市探索記07。
右側の三口は全て同じものでした。

2022-01 所沢市探索記08。
所沢市の「ゼロカーボンシティ宣言」関連の蓋のようだ。

2022-01 所沢市探索記09。
所沢市が始めた広告蓋。
同社の別デザインの広告蓋が西口にもありました。

2022-01 所沢市探索記10。
所沢市のキャラクター「ところん」を描く排水栓。
白系統の色が多いせいか、綺麗な蓋が少ない。

2022-01 所沢市探索記11。
駅周辺部からだいぶ離れたところにあった三重層の東京市型の蓋。
製造元の方の話に用れば、四重層もあるらしい。
この三重層タイプの用途なしの蓋は既に発見済みだったが雨水用は初めての撮影なのでうれしかった。
前日が雨天だったのでまだ一部が乾いていなかった。

2022-01 所沢市探索記12。
雨水用と思われる蓋。
車道にあったので、車が切れるまで大分待たされた。

以下、2022-01 所沢市探索記②に続く。

#マンホール #送水口 #ガンダム #広告蓋