2021年の最初の街歩きは、初詣を兼ねて東京・清瀬市から埼玉・所沢市にある滝の城址公園まで歩いてみました。
探索日は、2021-01-02です。
みんな大好きIGSの蓋。
昨年ツイッターで一時期話題になった四隅にダイヤ型の有る東京市型の蓋が清瀬市にもありました。
あまり見かけない減圧弁。
少し離れた場所にもう一枚。
同じトミス製ながら形状が違うのがおもしろい。
下水君付きのGLVはあまり多くはない(と、思う)。
清瀬市の防火水槽の蓋。
滝の城城址に鎮座する城山神社に到着。
本殿の向かいには「瀧之城本丸之趾」の碑が立っていました。
本殿。神社の建物はこの本殿だけのようです。
昨年は健康面での災い続きだったので今年の健康を祈りました。
神社の裏にはかつての滝の城の遺構が遺っています。
「史蹟 埼玉県」の標。
境界石ではないけれど、つい撮りたくなる。
今回この神社に参拝しようと思ったのは、昨年にオリジナルの蓋が設置されたとの情報を得たことによるものです。
ただし、額縁蓋によるもの。
3種類あるらしい…。
公園の外れに巨大な仮設蓋を発見。
直径3メートル以上はありそうです。
夜間に工事が行われているようです。
遊歩道を公園の端まで歩いてもそれらしき蓋は見つからず。
片道1時間半も掛けて歩いて来たのに。
徒労だったかな?
足取りも重くUターン。 帰路に付きます。
ん? ライオンズ?? なぜこんな蓋があるんだ???
しばらく歩き続けると、!!!
やったね! ありました!
城山神社の本殿の絵の上に書かれているのは、これ。
3種類共、同じです。
上の蓋とよく似ているけど、手に持っている物が違う。
これで3種類 ビンゴ!
この後、往路と異なる道を選んで探索をしながら帰りました。
収穫は蓋のほかに丸ポストが2本など予想外でした。
また、昨年撮りこぼした大和田通信所周辺の海軍用地標も写真に収めることができ充実した一日となりました。