新座市の防火水槽

市内でみられる防火水槽には管理者が「新座市」と「新座市消防本部」のもの、更には「埼玉県南西部消防本部」、「埼玉県」の四種類があります。
消防本部の広域化(県南四市:新座市、朝霞市、志木市、和光市)に伴い、これら四市では新規の蓋に付いては「埼玉県南西部消防本部」表記の蓋となります。
従って「新座市消防本部」表記の蓋の新規はないようです。
本稿では前者の二種類について記載します。
埼玉県南西部消防本部」及び「埼玉県」の防火水槽については別記します。
なお、蓋に表記されている名称はまちまちなので本稿では防火水槽に統一します。

「新座市」表記の蓋。
蓋の形状により分類しました。

新座市 防火水槽01-28。
木造家屋の消火に必要な消防用水はおよそ40㎥(または40t)なので、これはごく小さい防火水槽のようだ。
2011-01-25撮影(5-1160592)。

新座市 防火水槽01-40。
2021-01-02撮影(12-0276)。

新座市 防火水槽02-01。
容量の表記はない。
中型サイズの蓋であるが、親子蓋になっている。
同じ形状の蓋を東京消防庁にも見ることが出来る。
2020-10-xx撮影(12-0030)。

「新座市消防本部」表記の蓋。
同じ容量でも異なる形状の蓋がたくさんある。
現在までに五種類確認している。

「新座市消防本部」表記の防火水槽のタイプ一覧。
特徴は上から、
タイプ1:鍵穴が縦型。
タイプ2:鍵穴が横型。
タイプ3:鍵穴が縦型でコジリ穴がすぐ脇に存在する。
タイプ4:鍵穴が縦型で穴が二個すぐ脇に存在する。
タイプ5:取っ手付き。
容量の数字の形状違いにはアルファベットを付加した。

新座市消防本部01-40a。
消防本部設置の蓋の大半は「防火用水槽」の表記。
2010-11-02撮影(5-1140210)。

新座市消防本部01-40b。
数字の形状違い。
2011-03-29撮影(5-1180113)。

新座市消防本部01-60a。
2011-03-03撮影(5-1170575)。

新座市消防本部02-60a。
2010-11-02撮影(5-1140207)。

新座市消防本部03-40a。
2011-02-04撮影(5-1160953)。

新座市消防本部03-80a。
2021-01-02撮影(12-0277)。

新座市消防本部04-40a。
「耐震性水槽」の表記は少ない。
2011-05-13撮影(5-1190158)。

新座市消防本部04-40b。
2011-11-17撮影(5-1210763)。

新座市消防本部05-40a。
2010-10-18撮影(5-1130775)。

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