無彩色のデザイン蓋はカラー蓋には見られない数々の特徴が有ります。
稲城市 デザイン蓋02-01。
雨水用の汎用的に使用されているのではないかと思われる蓋。
稲城市 デザイン蓋02-02。
用途欄付近の形状が異なる。
稲城市 デザイン蓋02-03。
汚水用の汎用的に使用されているのではないかと思われる蓋。
稲城市 デザイン蓋02-04。
市章の上に汚水の配管路?の方向を示す矢印が有る。
更に蓋下部に配管路の番号と思われるものが表記されている。
この番号は1,2、4、5、を確認している。
稲城市 デザイン蓋02-05 うすい三。
市章の上に汚水の配管路の方向を示す矢印が有る。
更に蓋下部に配管路の番号と思われるものが表記されている。
この番号、「三」だけは漢数字で表記されている。
なお、「おすい」についても「三」の表記であった。
稲城市 デザイン蓋02-06 うすいNT。
市章の上に汚水の配管路の方向を示す矢印が有る。
更に蓋下部に配管路の番号と思われるものが表記されている。
この「NT」は(多摩)ニュータウンではないかと、あるマンホールブロガーさんは推測しています。
現に初めて稲城市を訪れた時は南多摩駅から山の中を進みましたが、「NT」と記された蓋を多数見かけたが、2回目の訪問では川崎街道に沿って進んだところ1枚も「NT」を見なかった。
次に蓋下部の用途表記の脇に注目する。
蓋下部の用途表記の脇に「S」と記されている蓋も存在しました。
更に何かしらの記載の痕跡の有る蓋も見ることができました。
次に蓋のメーカーによる違いを比べてみる。
蓋上部の蝶番の形状が一番分かり易いだろう。
画像を見れば一目瞭然であるので説明は不要だろう。
稲城市 デザイン蓋02-07 ハンドホール。
サイズが異なる点を除けば普通の蓋と全く同じデザインである。
稲城市 デザイン蓋03-01 ハンドホール。
デザインはかなり簡略化されている。
稲城市 デザイン蓋03-02 ハンドホール。
03-01とはメーカーが異なるようだ。