武蔵野市の蓋に見られる紋章
昭和3年12月31日に制定された町章、市制施行後も使用されている。
市章の由来:カタカナの「ムサシノ」をかたどっています。(武蔵野市HPより)
市章に下水構えを加えた下水章も存在する。制定年は不明。
武蔵野市概略
1889(明治22)年04月01日 町村制施行により、神奈川県北多摩郡武蔵野村誕生する。
1893(明治26)年 東京府に編入。東京府北多摩郡武蔵野村となる。
1928(昭和03)年 町制施行、武蔵野村となる。
1928(昭和03)年12月31日 町章制定(市制施行後も使用)。
1947(昭和22)年11月03日 市制施行、武蔵野市となる。
1952(昭和27)年 水道、下水道事業着工。
【探索に当たって】
ウィキペディアの武蔵野市の項によれば、水道、下水道事業の着工は概略にもあるように戦後になってからのようだ。右書きの蓋も時折見ることが出来るが、戦後の蓋なので骨董蓋には含められない。
武蔵野市の蓋の種類数 合計131種類
汎用蓋(市章無し)は種類数には含めない。
上水道蓋………(小計73類)
空気弁………………………(8種類)
制水弇………………………(5種類)
制水弁………………………(6種類)
仕切弁(四分割)…………(2種類)
仕切弁(管径入り)………(14種類)
仕切弁(六分割)…………(3種類)
仕切弁(その他)…………(6種類)
止水栓/量水器/甲止栓…(7種類)
区画量水器…………………(3種類)
消火栓………………………(17種類)
その他の上水蓋……………(2種類)
下水道蓋………(小計43種)
東京市型……………………(9種類)
その他の地紋………………(14種類)
桝蓋…………………………(13種類)
側溝蓋………………………(4種類)
その他の下水蓋……………(3種類)
その他の蓋……(小計15種類)
基準点………………………(3種類)
防火水槽……………………(7種類)
その他の蓋…………………(5種類)
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