東久留米市市制施行50周年蓋を巡る(前篇)

東久留米市は市制施行50周年を記念しブラックジャックを描いたデザイン蓋を市内5か所に設置しました。
これらの蓋など路上観察をしながら市内を巡ってみました。
記事が長いので、前篇、中篇、後篇の三部作になります。
撮影日は特記が無い限り、2021-04-03です。

まずは、蓋の所在地を確認しておこう。

蓋の位置図。
西武池袋線の東久留米駅の北側に1か所。
南側に4か所という配置だ。
いずれも1種類1枚だけのようだ。
駅から近い市役所の敷地内の1枚だけは比較的楽に撮影が可能であるが、その他4枚は結構距離がある。
歩きやすい靴で臨みたい。

最初は北側の蓋から攻めるのが正解だろう。

市制施行50周年蓋を巡る01。
東久留米駅前から延びる道は都道125号線。
駅前にはその始点を示すプレートが設置されている。
直径10センチ程度なので見逃しやすいので注意が必要だ。

市制施行50周年蓋を巡る02。
駅前には地域資源PRキャラクター「湧水の妖精るるめちゃん」を描くデザイン蓋も設置されているので撮っておこう。
この「るるめちゃん」を描く蓋4種類のうち、2種類は駅周辺に設置されている。

市制施行50周年蓋を巡る03。
北方へ進んで行くと東久留米市本来?のデザイン蓋が現れる。
カラー蓋はこの辺りにしか見られないので撮っておきたい。

市制施行50周年蓋を巡る04。
無彩色の蓋は比較的良く見られるが、タイプの異なる蓋もあるので観察が必要だ。

市制施行50周年蓋を巡る05。
東京都建設局のものと思われる蓋。
通常サイズ(60センチ)よりもやや小型。
余り見かけない蓋なのでこれも撮っておきたい。

市制施行50周年蓋を巡る06。
神山大橋バス停に到着。
市のHPには設置場所は東部地域センター前とあるが、実際にはバス停前だ。
途中での撮影をしながらでも20分ぐらいで到着できる。

市制施行50周年蓋を巡る07。
やっと1枚目だ。
時間帯によってはバスを待つ人が居て視線が痛いが、そこは我慢我慢。
近くには都営住宅もあり、東京都のシンボルマークの付いた蓋もあるので寄ってみてもいいだろう。

ここまで撮ったら駅までUターンだ。
歩くのがつらい人はバスに乗る手もありだな。

***** 以下、中篇に続く ******