武蔵村山市の蓋に見られる紋章
昭和45年11月3日に制定された市章
市章の由来:武蔵と村山の頭文字である「ム」を鳩の姿に図案化したもので、中央の円は市民の融和を表し、飛翔する全体の姿は産業と文化の飛躍を象徴し、限りない市の発展を表しています。(武蔵村山市HPより)
武蔵村山市概略
1917(大正06)年04月01日 東京府北多摩郡村山村が誕生する。
1954(昭和29)年11月03日 町制施行、村山町が誕生する。
1970(昭和45)年11月03日 市制施行、武蔵村山市が誕生する。(市章も同日制定)
1973(昭和48)年11月 上水道の東京都水道局への一元化開始。
*memo*
武蔵村山市内を探索しても市章の付いている上水蓋が見つからないが、これは市章制定から上水道の東京都水道局への一元化まで僅か3年余りしかないことが原因と考えてもよさそうだ。町制時代に紋章が存在するかどうかネットで検索しても出てこない。仮に制定されていない場合蓋には丸水マーク(汎用蓋)が付いていると考えられる。市制施行後になっても在庫があればそれを使い切るまで新規に作らないと思われる(筆者が市長ならそうする)。市章付きの蓋を作成する前に一元化が決まってしまえば、市章付きの蓋がないのは当然と言える。しかしその反面、市章付きの消火栓の蓋は多数存在するのが不思議ではある。
武蔵村山市の蓋の種類数 合計35種類
上水道蓋………(小計9種類)
消火栓………………………(9種類)
下水道蓋………(小計17種類)
デザイン蓋…………………(1種類)
東京市型……………………(5種類)
その他の下水蓋……………(11種類)
その他の蓋……(小計9種類)
防火水槽……………………(3種類)
基準点………………………(4種類)
その他の蓋…………………(2種類)
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