(yahooブログ時代からの移設及び加筆記事で、初稿は2016-08-24です。)
葉山街歩きを終え、時間に余裕があったので予てから歩きたいと思っていた横須賀市の京急線・汐入駅から横須賀中央駅までの街歩きに出かけてみました。
今回の目標は楕円形の量水器の蓋を探すこと。
初めて横須賀市で街歩きをした際に半分だけ見えている楕円形の量水器の蓋を見たので今回は是非とも完全な形で撮影したいと思っていました。
汐入駅、ここからスタートです。
いつものようにスタート地点周辺の蓋を撮影してから始めました。
これは汚水桝でしょうか。
これも汚水桝かな。
開閉するためのコジリ穴がないので塡め殺しの蓋かな。
横須賀市上下水道局のキャラクターのアクアンを描いた消火栓。
同じデザインで色違いの空気弁も存在しますね。
防火水槽の蓋。
この消防車、ドアがないぞーと、ひとり突っ込みを入れながら歩きます。
この消防車、ドアがないぞーと、ひとり突っ込みを入れながら歩きます。
下ばかり見ていたからでしょうか、横須賀中央駅に向かう道を間違えたようです。
スマホで地図を見ると横須賀中央駅へ向かう道は遙か彼方に過ぎ去っていました。
最寄りの駅に向かうにもかなり歩かないと到着できそうにありません。
重い足を引きずるようにして進みます。
スマホで地図を見ると横須賀中央駅へ向かう道は遙か彼方に過ぎ去っていました。
最寄りの駅に向かうにもかなり歩かないと到着できそうにありません。
重い足を引きずるようにして進みます。
夏祭りでもあるのでしょうか、歩道には提灯が吊り下がっています。
ふと、脇道の方を見ると小さな蓋が多数ありました。
何か面白い蓋でもないかな?
近寄ってビックリです。
ふと、脇道の方を見ると小さな蓋が多数ありました。
何か面白い蓋でもないかな?
近寄ってビックリです。
横須賀市の右書き止水栓。
しかも『YWW』と記された骨董蓋で、市章も文字もはっきり残っている状態のよい蓋です。
ほかの探索者の方のブログでは拝見したことがあるだけで、現物は初めて見ました。
今までの疲労感はいっぺんですっ飛んでしまいました(笑)。
しかも『YWW』と記された骨董蓋で、市章も文字もはっきり残っている状態のよい蓋です。
ほかの探索者の方のブログでは拝見したことがあるだけで、現物は初めて見ました。
今までの疲労感はいっぺんですっ飛んでしまいました(笑)。
足取りも軽く更に進みます。
角形の消火栓。
帰宅後に横須賀市の消火栓の画像を検索しても丸蓋ばかりで角形はあまりないようです。
これも珍品かもしれません。
帰宅後に横須賀市の消火栓の画像を検索しても丸蓋ばかりで角形はあまりないようです。
これも珍品かもしれません。
止水栓。
骨董蓋ほどではないが右下に開閉のための穴が開いているので、それなりに古い蓋と考えても良さそうです。
骨董蓋ほどではないが右下に開閉のための穴が開いているので、それなりに古い蓋と考えても良さそうです。
仕切弁だろうか。
丸い部分の直径は140mm(実測値)。
蝶番の部分を入れると190mmでした(同)。
丸い部分の直径は140mm(実測値)。
蝶番の部分を入れると190mmでした(同)。
これも仕切弁かなぁ。
こちらは交通量が多くて実測できませんでしたが、上の蓋に比べやや小ぶりでした。
こちらは交通量が多くて実測できませんでしたが、上の蓋に比べやや小ぶりでした。
JR衣笠駅に到着。
楕円形の量水器の蓋には出会えなかったけれど、横須賀中央駅に向かう予定が思わぬ方向へ進んだために思いがけないお宝に遭遇できて幸運な街歩きになりました。
撮影:2016.07.30 神奈川県横須賀市
(2016.08.24 初稿)
(2016.08.24 初稿)
(2021.01.20 移設及び加筆)