横須賀市・日米親善ツアー 後篇

横須賀市観光協会主催の「日米親善ベース歴史ツアー」の三回目。
今回はドライドック4号からツアーの終了までお届けします。

ドライドック4号。
これまで見てきたドックと違いコンクリート製でかなり大型でした。
更にドックの脇には大型のクレーンがそびえ立っていました。
(ドライドック3号には艦船が入っていたので撮影は出来ませんでした)

港内に停泊していた米海軍のイージス艦、2隻。

空母「ドナルド・レーガン」も居ました。
案内人の説明に寄れば、停泊している艦船の多さは近年まれに見る数だとか。
トランプ大統領の訪日前だったのでその関係も有るのかもしれません。

旧電気通信省の乙型ハンドホール。

地紋を拡大してみました。
この地紋は路上では見たことがないですね。
紋章も通常の形状とはちょっと違うみたい。

お花見シーズンの一般開放地区にある旧海軍の電話蓋。
やっと撮影できました。

前回お花見シーズンの一般開放で来たときには、この蓋の上にでっかい消防車が停まっていて撮れなかった。(2016-03-20撮影)

旧海軍病院。

横須賀海軍病院銘板。

歩道と車道を隔てる鎖。もの凄くでかい。

連結送水管送水口。
送水口の表記で良く見かけるのは(余り良くでもないが)「SIAMESE CONNECTION」だけど、ここのは「STANDPIPE」になっている。
どんな風に使い分けているんだろ?

旧横須賀艦船部の建物。
運悪く工事中でした。
入口付近だけでしたが、中に入ることが出来ました。
右側に写っているのはツアーに同行した米海軍の憲兵さん、お二方。

入口を挟んで左側には旧横須賀海軍艦船部の銘板と街灯。
この街灯は当時に物だとか。

反対側には横須賀鎮守府会議所の銘板と街灯。

入口を入ってすぐの所には立派な石造りの階段が見えました。
残念ながら登ることは出来ませんでした。

建物の中には歴代の鎮守府長官の写真(左側)と米海軍の基地司令官(右側)が飾られていました。
日本側の長官の階級は中将か大将でしたが、米軍側は大佐でした。

司令部かな?

この後は、出入り口付近でツアーの資材などを返却して解散となりました。

ログデータから。
基地内での移動距離はおよそ6kmでした。
<S>から入り午前中にドックなどを見学し、フードコートで昼食休憩のちに残りを見学し元の出入り口に戻るコースでした。

おわり。