横浜市 街歩き2019-08 前篇

下水道展’19参観の前にピカチュウの蓋を撮りながら横浜市内を探索しました。
今回の探索結果の特徴は初見の工水蓋が多かったことです。
写真の枚数が多いので2回に分けてお届けします。
今回は工水蓋を含む上水蓋篇です。

横浜市 街歩き01-01。
上水蓋のデザイン蓋ではお馴染みですが、工水にもこのデザインが使用されているとは意外でした。

横浜市 街歩き01-02。
「マンホールのふた 日本篇」にも掲載されている蓋ですが、中々見つからない蓋の一つだと思います。
「S.V.」は制水弁または仕切弁のことだと思われます。

横浜市 街歩き01-03。
同じく「A.V.」これも街中では見掛けない蓋です。

横浜市 街歩き01-04。
横浜市の蓋は大型の蓋が多く、真上からの撮影が出来ないのが悩みです。
無理に補正すると縦長のお化け蓋になってしまう。
この蓋の普通サイズは良く見かけますが、大型は余り見掛けません。

横浜市 街歩き01-05。
似たような上水蓋には管径が入っていますが、工水蓋では管径入りはまだ巡り会えていません。

続いて上水蓋です。

横浜市 街歩き01-06。
右書きで「横水」の蓋です。
これまでに写真では見たことが有ったのですが、今回初めて実物を撮ることが出来ました。
白線でXが付いていることから推測すると、近々更新が入る蓋のようです。
撤去される前に巡り会えて本当に良かったです。

横浜市 街歩き01-07。
このデザインの消火栓は市内至る所で見ることが出来ますが、「空気弁」表記は初めて見ました。

横浜市 街歩き01-08。
昨年末の街歩き記事の中でも触れましたが、この蓋の文字には少なくとも2タイプ存在します。
今回見つけた蓋と同じタイプのものは実に9年ぶり2枚目の発見になります。
しかも今回の方が状態が良い。

横浜市 街歩き01-09。
多目的仕切弁の大蓋。
普通サイズはたまに見掛けますが、大型は初見でした。

横浜市での街歩き、後篇へ続きます。