横須賀市・日米親善ベース歴史ツアー2回目 前篇

横須賀市観光協会が主催する「日米親善ベース歴史ツアー」に2回連続で当選してしまいました。
毎回かなりの競争率で今回は10倍以上あったらしいので連続当選は驚きでした。
2回目となると前回のツアーで撮影できなかった蓋など、余裕を持って望むことが出来ました。
ツアーのコースは必ずしも毎回同じでは無いようで、今回は前回では回らなかった第6ドライドックなども見学することが出来ました。
なお見学コースの内、重複する部分の写真などは省略してあります(同じような写真を載せても詰まりませんので…)。

今回の集合地点は前回と同じJR横須賀駅でした。
駅前で注意事項を聞いて、出発です。

駅前の警察施設のすぐ後ろにある塀はかつての軍港の周りに設けられていたものです。

続いてヴェルニー公園へ。
戦艦陸奥の主砲の砲身の説明など、前回と同じ(概ね基地までのルートは同じでした)。

前回載せるのを忘れた海上自衛隊の地方総監部。
いつもはこの泊地には出雲などが停泊しているらしいのですが、今回も前回同様に見ることは出来ませんでした。

ヴェルニー公園に有るかつての軍港内へ出入りするための門に有った衛兵詰め所。(軍港に向かって左側)。

詰め所の壁には「逸見上陸場」と有ります。

同じく右側の衛兵詰め所。

こちらには「軍港逸見門」と有ります。
前回も見たはずなのにこの銘板には気付きませんでした。

前回は2隻停泊していた潜水艦ですが、この日は3隻並んでいました。
公園の岸壁から見渡せる範囲では5隻の潜水艦が見えました。
有事に備えて、こんなによく見えては具合が悪いんじゃないかな?

前回も見たはずの碑。
良く見ると艦橋のように作られています。

公園を出てすぐに目に入る水準点。

一等水準点です。

どぶ板通りへ入っていきます。

有名人の手形が設置されていました。
全て見たわけじゃないけど、知っている人は雪村いずみさんだけだった(T_T)

前回は気付かずに通過してしまった横須賀水道の量水器の蓋。
前回見ていた側とは反対側に有りました。
この蓋は「水」の形状により2タイプに分類が可能です。

どぶ板通りの反対側の出入り口にはこの銘板が埋め込まれていました。

この後は、基地前面の集合場所まで同じなので省略します。

後篇に続く。