横浜市・港湾部を歩く

2018年最後の街歩きは前週に続き横浜市へ行ってきました。
今回は港湾部周辺をウロウロ。

この日、最初に出会えたレア蓋。
いきなりの出現にテンションが上がります。
ん? 何だか変!? 数字が以前見掛けた蓋と違っているような…。

帰宅後に調べてみるとやっぱり違いがありました。
上が今回見掛けた蓋の数字。
下が以前見掛けた蓋の数字。
僅かな違いとは言え、記憶が確かだったことに満足、満足。

先に進みます。
漸く海が見える地域にさしかかります。

街中では見掛けなかった蓋がお迎えです。
SV=仕切弁の蓋ですね。

すぐ近くにはお馴染みの蓋も有りました。
「仕切り弁」と送り仮名の有る蓋と無い蓋が有ったりするのが面白いところ。
この辺もその内にまとめて置かなきゃね。

半分以上土に埋もれていた蓋を発掘。
150ミリは初見かな?

今回目的の蓋の一つ。
港湾局の蓋で「マンホールのふた 日本篇」に掲載されている蓋です。
てっきり一枚しか存在しない蓋とばかり思い込んでいました。
が、有るは有るは。たくさん有るじゃないですか!
特定の場所にたくさんまとまって設置されているようです。
10枚以上撮影しましたが、以下に記述する項目以外は全て同じと思われます。

蓋の左右に丸い穴が見られます。
しかし、この穴が存在する蓋と存在しない蓋が有りました。
比率は探索した範囲では2:1ぐらいでしょうか。
思うに最初は穴が有る仕様だったが変更になって穴を埋めたが、網目模様はそのままにした…。のではないか?

土井製作所製の蓋もあちらこちらで見掛けました。
これら以外の港湾局の蓋は別途まとめて記事にする予定です。

東京市型っぽい蓋も有りました。

用途の無い蓋。この蓋も街中では見掛けたことが有りませんね。

下水蓋はお馴染みのデザイン蓋が設置されていました。

この消火栓の蓋も大きな収穫の一つです。
同じような蓋は街中でも時折見掛けますが、ちょっと違いますね。

かつて使用されていた臨海線の痕跡かな?
三線軌条とは珍しいですね。
運用されていた当時の姿を見たかったなぁ。

これにて港湾部を離れ、街中へと探索は続きます。