横浜市探索2021春の陣-02

横浜市内で探索をしました。
前週に引き続き横浜市水道局の古蓋が目標です。
探索の結果はまたしても見つからず…。
それでも初見の蓋や新たなタイプの発見など収穫は大きいものがありました。

まずは一番収穫の多かった下水蓋から。

横浜市探索2021年春の陣-02-01-01。
横浜港のベイブリッジを描く無彩色のデザイン蓋の合流用。
蓋下部に鍵穴のないタイプは初見。

横浜市探索2021年春の陣-02-01-02。
「幹線分水」。
デザイン蓋で幹線分水は初見。

横浜市探索2021年春の陣-02-01-03。
「掃除口」。
ガス抜き穴が閉じているタイプ。
これでガス抜き穴が開いているタイプと閉じているタイプが揃った。

横浜市探索2021年春の陣-02-02-01。
外蝶番の大型蓋。
「雨水放流」とある。「雨水放流管」と言う表記の蓋も見られるが同じものなのだろうか?

横浜市探索2021年春の陣-02-02-02。
02-02-01よりも更に大型の蓋。「掃除口」。
影が掛かるのを避けるため逆向きで撮ったら歪になってしまった。

横浜市探索2021年春の陣-02-03-01。
密閉型の「雨水放流管」。

横浜市探索2021年春の陣-02-03-02。
用途のない蓋。

横浜市探索2021年春の陣-02-04-01。
YO地紋の蓋。用途は無い。
中央には環境創造局水環境キャラクター「かばのだいちゃん」が描かれている。

横浜市探索2021年春の陣-02-05-01。
渦巻き模様の側溝蓋。

続いて上水と工水蓋です。

横浜市探索2021年春の陣-02-06-01。
時折見かける75mmの空気弁蓋。
この蓋にはこれまでに字体違いが2タイプ存在することが分かっていたが、今回新たに新タイプが加わった。

横浜市探索2021年春の陣-02-06-02。
字体の比較図。「7」の形状で分けている。
上段:これまでタイプ1としてきたが、今後はタイプ1aとする。
中段:今回発見のタイプ。「7」の右端で一旦垂直に下がり左下に降下。「5」も下部が丸みを帯びている。タイプ1bとする。
下段:「7」の右端が垂直に降下している。タイプ2。
なお、タイプ1bの「W」にズレが見られるが蓋の咬み合わせが悪いだけなのでスルーしても差し支えないと思われる。

横浜市探索2021年春の陣-02-07-01。
量水器の蓋。
似たような蓋がたくさんあり紛らわしい。

横浜市探索2021年春の陣-02-08-01。
工水の仕切弁。

横浜市探索2021年春の陣-02-09-01。
擬似蓋。
デザイン違いが7種類設置されていたが、蓋ではないので別記する。

横浜市探索2021年春の陣-02-10-01。
旧建設省の密閉型の蓋、排水用。

(完)